任意売却を活用して、早期解決

任意売却で解決

任意売却のイメージ

任意売却のイメージと言うと、否定的な捉え方をする人が多いです。

住宅ローンを支払うことができず、ローンを滞納してしまった結果、自宅を売却せざるを得ないという否定的なイメージです。

もちろん、それはそれで、人それぞれの捉え方の問題ですので、そのことを否定するつもりはありません。

しかしながら、同じ売却でありながらも、競売の場合と比べますと、やはり任意売却自体に、メリットがあるのは事実です。

自宅を保有し続けることができないから、任意売却をしたって仕方がないと捉えられるのは、よくないことです。

メリットは、人それぞれの状況によって異なりますが、うまく任意売却のメリットを活用すれば、債務の負担なくして再スタートを切ることだって、可能なのです。

早期に任意売却を決断したケース

以前にあったケースです。

45歳を過ぎ、20年近く勤めてきた会社から、リストラの目に遭い、収入が減った結果、住宅ローンの返済が厳しくなった方がいました。

幸い、お子様は成人していましたので、ローンは滞納していたものの、自宅の任意売却に関しては、迅速な決断をなされました。

売却活動は、思うようにいきませんでしたが、案内の際は、部屋をきれいにするなど、いつも心掛けている方でもありました。

その努力のおかげでしょうか?なんと、時価相当額で購入申込をいただくことができたのです。

夫婦そろって、頑張って返済をしたので、ローン残高はかなり減っていて、最終的には、売却代金で、ローンを無事全額完済するに到りました。

任意売却後は、ほんのわずかだけ、手元資金が残りました。

再就職もうまくいき、夫婦そろって、小さなアパート暮らしを始められたのでした。

任意売却の早期決断の重要性

このケースは、これまでのご本人の返済努力が大きく、もしかすると、比較的幸運なケースなのかもしれません。

しかし、住宅ローンの返済ができなくとも、良い結果を導き出したのは、ご本人たちの早期の決断や行動に他なりません。

仮にもし何もしないでいたのなら、競売のままだったはずです。競売なら、売却金額は低くなることがありえ、債務が残っていたことも大いに考えられます。

こうしてみると、住宅ローンの返済ができなくとも、自分自身にできることは、何かないのかを模索して、早期に決断をすることはとても重要です。

任意売却のメリットは、早期行動によってもたらされるといっても過言ではないです。

やはり、住宅ローンを滞納したら、まずは、信頼できる第三者に相談をすることが大事です。