派遣契約を切られて任意売却

派遣契約社員で自宅をローン購入

契約社員であっても、融資金融機関が問題ないと判断して、融資を行えば、家を購入することは可能です。実際に、派遣契約社員の方で、家を購入する方は多いです。

一方で、派遣先の事業上の都合によって、派遣社員としての契約が切られ、ローンの支払が難しくなった結果、任意売却をされる元派遣社員の方もいらっしゃいます。

この点、派遣社員であれば、派遣契約が切れられることは、当然のごとく、想定済みのはずなので、自業自得と考える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、マイホームを持ちたいと考えるのは、基本、誰しもがもつ夢です。何もマイホーム取得したいと考えているのは、正社員に限られることではありません。

金融機関がお金を貸してくれるというのであれば、派遣社員だって、ためらうことなく、ローンを利用して、マイホームを取得します。

派遣先へ来てからの時間が長く、家賃を払うのとそう変わりがなく、しかも、家を購入できる年齢などを考えてしまえば、マイホーム取得を考えるでしょう。

派遣契約を切られて任意売却

派遣社員の場合、契約が切られるリスクを考える必要がありますので、上記のように、住宅を取得する段階で、きちんとした資金計画を立てる必要があります。

しかし現実には、、住宅購入時にはおいては、往々にして、冷静な判断ができないものです。その結果、無理のある資金計画であれば、任意売却をすることもありえるわけです。

実際に、任意売却をされる元契約社員の方がいらっしゃるのは、その表れでしょう。

なかには、派遣元の会社から、「将来的に、社員になれる制度があるから、頑張れ!」とはっぱをかけさせられ、飴をぶら下げられて状態で、頑張ってきたにも関わらず、契約期間の前に、契約を打ち切れてしまうケースもあります。

社員登用への夢を実現すべく、頑張ってきたのでありますが、正社員どころか、契約を打ち切られるなんで、ご本人の気持ちを考えると、裏切りとしか言えないかもしれません。

しかしながら、昨今の経済情勢を考えると、大企業だって、正社員のリストラを行っているのですから、一概に派遣元の会社を責めることもできないでしょう。

いずれにしましても、住宅ローンの返済ができなくなったのであれば、早い段階、任意売却を考え、早期に自宅を売却して、返済の負担や精神的な面での負担を軽減させることが重要です。

早ければ早いほど、任意売却のメリットを享受できるわけですからね。

まとめ

任意売却をする前に第三者的な専門家に相談

派遣社員の方の場合、もともとが周辺地域の家賃相当額に近い金額で、ローン返済が組んでいれば、一時的に契約を切られたとしても、失業保険等で食いつなくことが可能です。

したがって、派遣契約を切られた段階で、住宅ローンを組んでいるのなら、まずは、第三者的な立場の専門家(任意売却の専門会社など)を交えて、収支計画を見直し、それが、無理のない範囲内であるかどうか、検討されるのが良いでしょう。

第三者の意見を踏まえて、それでもローンを支払っていけるのであれば、任意売却をすることなく、ローンを引き続き支払って、住み続ければよいかと思います。

任意売却の検討

しかし、正社員のリストラが進んでいる状況では、派遣元から契約を切られても、同じ条件にて、別の派遣元と契約をするのは、難しいこともあります。

正社員としての道が、遠のくのであれば、尚更です。このご時世、派遣契約とはいえ、再就職は簡単にいきません。

別の派遣元や正社員として再就職できたとしても、毎月の支払いが、どうしても苦しいというのであれば、早めの段階で、自宅を手放されたほうが、最終的な負担が軽減されるのは、言うまでもないことです。

任意売却をするとはいうことは、家を手放すことです。しかし、任意売却をすれば、毎月の支払額は減らせるのは、間違いのない事実です。

他の借入を行う前に、また、正社員としての夢を実現するためにも、まずは、自宅を任意売却して、手放し、新たな気持ちで再出発したほうが、気持ちのよい仕事ができるはずです。

派遣社員としての契約を切られたのであれば、以前と同じように生き生きと働けるように、前向きな行動をとっていただきたいと存じます。

競売ではなく、任意売却を自分の意思で行ったとなれば、仕事へアピールにもなると思いますのでね…ぜひ任意売却を。