【質問3】

【質問3】任意売却後、住宅ローンの債務はどうなりますか?

任意売却後、残った住宅ローンの債務はどうなりますか?

【回答】

任意売却をした後、完済できなかった部分の住宅ローンは、払いきれなかった債務という形で当然残ります。

したがって、残った債務については、任意売却後も支払が継続されることとなります。

ただし、任意売却後の毎月の債務返済額については、住宅ローンを滞納前に支払っていた返済金額と同じになることは、まずありません。(※もちろん、例外もあります。)

住宅ローンを滞納し、任意売却に至った経緯は、当然、住宅ローンを払える余裕がなくなったからですので、ないところから『支払え!』というのも、本末転倒になるからです。

任意売却後の残った債務の支払については、金融機関・保証会社・債権回収会社(サービサー)との話し合いで、支払える金額が決まります。

実際上の返済金額は、月々5,000円~数万円というケースが多いです。収入がまったくない方は、0円で決まることも結構多いです。

なお、返済金額を決める、債権者(金融機関・保証会社・債権回収会社)との金額交渉ですが、これは、特段難しいものではありません。収入状況を勘案し、債権回収会社の担当者さんから、毎月の返済金額の提示もあります。

特に難しい交渉ではないですので、任意売却を行った方々の多くが、ご自身で行っているのが実情です。

言うまでもなく、この金額交渉を、弁護士さんや司法書士さんに依頼しますと、“お金”がかかります。

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