【質問9】

【質問9】競売申立後、競売の進行手続きを止めることはできますか?

競売申立後、競売の進行手続きを止めることはできますか?

【回答】

競売申立後、進行手続きを止めることはできません。

残念なことに、競売の申立債権者(金融機関、保証会社、債権回収会社等)に対し、止めてほしい旨をお願いしても、聞きいれてもらえないです。

理由は、競売の進行手続きを止めたとしても、状況が大きく変わらないと、競売申立債権者が考えるからです。

実際には、多くの申立債権者が、競売開始決定後は、競売の進行手続きを止めないスタンスをとっています。

つまり、競売の申立後においては、不動産(自宅など)を手放さざるを得ない状況が、刻々と迫ってきていると言えます。

もちろん任意売却を行えば、競売の進行手続きを止めることは可能ですが、不動産(自宅など)を手放さざるを得ない状況は生じます。

したがって、競売の申立後においては、不動産を手放すことを前提に、迅速に行動されることが重要になってきます。

限られた時間の中で、何が最良の選択肢かをお考えいただく必要があります。

なお、場合によったら、任意売却(リースバック(買戻し))によって、自宅を保有し、住み続けられる場合もございます。

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