任意売却に対する会社の方針(考え方)を確認

任意売却後のフォローがあるかどうか確認

任意売却を扱う会社といっても、会社ごとに、多種多様な方針があります。正直、任意売却の取り組みが、異なる場合か多いです。

宅建業の免許を保持していない会社であれば、原則、相談を行うだけです。この場合であれば、任意売却後の対応までを、望むことは難しいでしょう。

また、宅建業の免許を有していたとしても、”売却したらハイ終わりね!」というのでは、大変心もとないです。任意売却後は、多くの場合、債務が残りますから…。

したがって、任意売却後においても、専門会社のフォローがあるのかどうか、会社の方針をきちんと確認すべきです。

多くの不動産会社における基本方針

任意売却を扱う会社は、不動産会社です。

しかしながら、不動産会社の多くは、大手仲介会社を含め、基本的方針として、数字至上主義を掲げている場合がほとんどです。つまり、営業会社が多いということなんですね…。

知名度がある会社やブランド会社の場合は、特にそうだと思います。

基本的に、売買に係る仲介手数料の利益獲得が最大の目的であり、顧客の安心度なんて、二の次です。

辛い事実ですが、多くの不動産会社では、組織の方針を優先させます。

会社の方針(考え方)に関するまとめ

最後まで面倒を見てくれるか心意気や会社の任意売却に対する方針は、とても大事です。

特に任意売却の場合は、当事者間の各種調整があり、債務の決着まで時間がかかりますので…。

よって、任意売却をした後、「組織の方針によって、難しいです!」「あとは弁護士さんと話をしてくださいね。ウチには関係ありません!」…などと言われないように、以下のような事柄を確認すべきです。

  • なぜ、任意売却をメインにした業務を行っているのか?
  • 無料で相談を行っているが、どうやって報酬を得て、事業が運営されているのか?
  • 任意売却後、どういったフォローがあるのか?
  • 任意売却後の残債務圧縮のために、具体的には、どのような解決方法が提案されるのか?
  • 売却まで時間がかかり、採算があわなくなったとしても、最後までつきあってくれるのか?

任意売却後のフォローがどのようにして、行われるのかが、きちんと回答できない会社は、その後のフォローも難しいでしょう。

任意売却後、債権者との残債務に関する話し合いは、任意売却の会社によって、大きく力量が分かれます。

少なくとも、残債務の交渉は、任意売却の専門会社では、基本的な事柄ですので、その点を再度確認されるのが良いと存じます。

残債務をいかに交渉するかが、任意売却を行う醍醐味です。まさしく、それこそが、競売ではなく、任意売却を行う最大のメリットなのですから…。

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